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2024年05月21日

【ニュースリリース】先生の業務負担軽減!スクールタクトに「単元の自動作成機能」が登場

児童生徒の回答をグルーピングし、
気付きを深める「ラベル機能」なども加わりました。


株式会社コードタクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:後藤 正樹、以下「当社」)の授業支援クラウド「スクールタクト」は、2024年5月21日(火)に現行の学習指導要領に基づいたスクールタクトオリジナル単元を自動で作成する「単元の自動作成機能」など、新たな機能の追加と一部仕様変更を行いました。


新機能・仕様変更の詳細はこちら>


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新機能・仕様変更の概要

新機能:単元の自動作成機能

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現行の小学校・中学校の学習指導要領に対応したスクールタクトオリジナル単元を自動で作成することができる機能です。単元には、授業で使うワークシートの雛形となる「課題テンプレート※」が紐づいています。

スクールタクトで授業を作る時に、先生は学年・科目別の単元をワンクリックでまとめて作成することができます。それぞれの単元に関連した課題テンプレートもより探しやすくなったため、授業で必要なワークシートを一から作る時間を削減できます。

教材作成にかかる負担を軽減し、先生の働き方改革につなげるために開発しました。

※スクールタクトで課題を作成する際に利用できる雛形のフォーマットです。スクールタクト公式として、学年・科目別に9,000種以上の課題テンプレートを提供しています。



新機能:ラベル機能

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スクールタクトの回答一覧画面において、先生が児童生徒の回答に任意のラベルを設定する機能です。ラベルは回答のフィルタリングに使用することができます。また、児童生徒も、どの回答に何のラベルが貼られているか、回答一覧画面より見ることができます。

使用の一例として、理科の「サル、タンポポ、ワカメ、タイを分類しよう」という課題では、動物・植物での分類だけでなく、生息地による分類など、個人の視点により複数の回答が考えられます。先生が本機能を使い、児童生徒の回答をグルーピングすることで、児童生徒は1つの問いに対し、複数のアプローチや考え方があることを把握しやすくなります。

本機能は、スクールタクトがこれまで実装してきた協働的な学びを促すための機能の1つです。児童生徒が意見や考え方の多様性を知り、自身の学びに生かしやすくするために開発しました。


仕様変更:課題一覧画面のリニューアル

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スクールタクトの課題一覧画面を、より一覧性の高いデザインにリニューアルしました。一覧性を高めることで、児童生徒が必要な時に必要な情報を探しやすくするための変更となります。

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