株式会社コードタクト（本社：東京都渋谷区、代表取締役：後藤 正樹、以下「当社」）の授業支援クラウド「スクールタクト」は、スクールタクト/ClassiNOTE（※）を日常的に使いこなす先生を認定する制度「スクールタクト認定マスター」をリニューアルし、2024年5月10日（金）より新制度での認定申し込みを開始します。

※ ClassiNOTEは、Classiユーザー用に提供しているスクールタクトの別名称です。名称が異なるだけで、システム上の違いはありません。

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スクールタクト認定マスターとは

スクールタクト認定マスターは、先生方のICT活用を応援し、より良い授業づくりにつなげることを目的に、2022年より開始したスクールタクトの認定制度です。

スクールタクト/ClassiNOTEを使う方であれば、誰でも無料で申し込むことができ、活用レベルに応じブロンズ・シルバー・ゴールドの三段階で認定します。 認定は、スクールタクト/ClassiNOTEの活用スキルの客観的な証明となり、これまで累計150名以上の方が認定を取得しています。

また、認定者による授業実践事例を編集した「スクールタクト認定マスター実践事例集」は、スクールタクト/ClassiNOTEを導入する自治体・学校・先生に無料提供され、より良い授業づくりの具体的なヒントとして活用されています。


2024年度より新制度に改訂。誰もがより取り組みやすい制度へ

これまでは、授業におけるスクールタクト/ClassiNOTEの活用状況を主に認定を付与しており、学校管理職の先生やICT支援員、教育委員会の方など日常的に授業を行う機会の少ない方々は取り組むことが難しい認定制度となっていました。

より多様な立場の方が認定制度を通じ、スクールタクト/ClassiNOTEの有効な活用方法を習得し、児童生徒の主体的・対話的で深い学びの実現につなげていくため、新制度では一部にオンラインでの認定試験を導入します。

なお、新制度は2024年度第1期からのスクールタクト認定マスターより適用となります。2023年度中までに取得された認定は、制度改訂後も有効となりますが、今後より上位ランクの認定取得を目指す場合は、新制度の認定ステップに則したブロンズ認定試験からの取り組みとなります。

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現行制度と新制度の主な変更点

■現行制度

（ゴールド・シルバー・ブロンズ共通）
認定制度への申し込み後、定められた取り組み期間中に行ったスクールタクト/ClassiNOTEでの活用をポイント化。ポイント数に応じゴールド・シルバー・ブロンズの認定が付与されます。

ポイント化される主な活用例
・課題を配布する
・児童生徒のキャンバスにいいねやコメントをする
・授業の実践事例を投稿する　など

■新制度（2024年度より）

認定制度への申し込み後、全ての方は定められた認定試験取り組み期間中に、ブロンズ認定試験を受験します。合格するとシルバー認定試験に取り組むことができます。ブロンズおよびシルバーの認定付与における試験の正答率は8割以上となります。

認定試験を通じシルバー認定を取得した方は、定められた授業活用取り組み期間中に行ったスクールタクト/ClassiNOTEの活用がポイント化されます。20ポイント以上の取得で、ゴールド認定が付与されます。

ポイント化される主な活用例
・課題を配布する
・児童生徒のキャンバスにいいねやコメントをする
・振り返りAI分析を使用する など

スケジュール
■申し込み
2024年5月10日（金）～5月24日（金）

■認定試験取り組み期間（ブロンズ認定・シルバー認定）
2024年5月10日（金）～5月24日（金）

■授業活用取り組み期間（ゴールド認定）
2024年5月27日（月）～6月14日（金）

※認定試験取り組み期間に、ブロンズ認定試験は無制限、シルバー認定試験は2回まで受験することができます。
※過去取得した認定ランクに関わらず、ブロンズ認定試験からのスタートとなります。

認定料
無料

認定特典
■ゴールド
ゴールド認定者限定スクールタクトオリジナル記念グッズの進呈
スクールタクト専用のオンラインコミュニティーへの招待
デジタル認定証の発行

■シルバー
スクールタクト専用のオンラインコミュニティーへの招待
デジタル認定証の発行

■ブロンズ
デジタル認定証の発行

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