株式会社コードタクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:後藤 正樹)の授業支援クラウド「スクールタクト」は、スクールタクト上でNHK for Schoolやeboardの動画コンテンツ(以下コンテンツ)を検索し、リンクなどコンテンツに紐づく関連データを先生が作成する単元ごとの資料として管理・共有できる新機能「外部コンテンツの共有」をリリースしました。
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動画などのICT教材は、抽象概念の理解促進や興味喚起に有効とされ、多くの教育現場で活用が進んでいます。中でもNHK for Schoolやeboardなどのコンテンツは、授業づくりに役立つ教材として広く支持されています。
一方で、動画活用にあたっては、外部サイト上での検索や、資料へのリンクの貼り付け・管理などの作業を先生が個別に行う必要があり、準備にかかる時間や教材の所在が分散されやすいなどの課題がありました。
今回新たに登場した「外部コンテンツの共有」機能では、スクールタクト上でNHK for School※1やeboard※2の動画コンテンツを検索し、リンクなどコンテンツに紐づく関連データを対象単元に紐づいた資料として管理しながら、児童生徒に配布することができます。教材の検索・管理・共有が一元的に行えることで、ICT教材を取り入れた授業設計がスムーズになり、児童生徒の進捗や理解度に応じた個別最適な学びも行いやすくなります。
※1 NHK for Schoolのコンテンツの利用には、NHKとの受信契約が必要です。
※2 本機能におけるeboardとの連携は、運営上の都合により事前の通知なく変更または終了する場合があります。

<教育現場での主なメリット>
- 先生の授業準備効率化:
動画コンテンツの検索、および関連データの管理・共有がスクールタクト上で完結し、授業準備が効率化 - 教材の所在の分散を解消:
単元ごとに教材が整理され、どの単元でどのコンテンツを使ったか振り返りや共有が容易に - 子供たちの個別最適な学びをサポート:
自主学習や自由進度学習など、学習者ごとの進捗や理解度に応じた柔軟な教材提示・授業設計が行いやすくなる
今回のアップデートでは、作成した単元や資料をそのまま複製できる機能なども加わり、よりスクールタクトが活用しやすくなりました。