ICTを活用し、学校での経験を通じてデジタル社会での振る舞いを学ぶ
株式会社コードタクト（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：後藤 正樹）の授業支援クラウド「スクールタクト」は、2025年12月18日（木）に「私学の探究カンファレンス vol.2」を開催します。
成城学園初等学校・秋山貴俊先生が、スクールタクトなどICTツールを活用し、児童のリアルな行動や衝突を“生きた教材”として学びに生かす実践を紹介。自校の価値観を反映したデジタル・シティズンシップ教育へのヒントが得られます。
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SNSやオンラインゲームをきっかけとしたトラブルは低年齢層にも広がり、学校現場では「デジタル・シティズンシップ教育」の充実が求められています。特に私立学校では、トラブルが子供たちの学びだけでなく、学校ブランドや保護者の信頼にも影響するため、より細やかな対応が求められます。
本イベントでは、成城学園初等学校・秋山貴俊先生による6年間の実践から、ICTツールを使い、児童生徒のリアルな行動や衝突を“生きた教材”として活用する学びの工夫を紹介します。また、建学の精神や教育目標を重視する私立学校ならではの特色を生かしつつ、トラブルや衝突を恐れず、「経験から学ばせる」デジタル・シティズンシップ教育への転換の意義を、文部科学省の学校DX戦略アドバイザーを務める為田裕行氏と共に考えます。
参加者は、自校の価値観を反映したデジタル・シティズンシップ教育へのヒントを持ち帰ることができます。
＜このような方におススメです＞
- デジタル・シティズンシップ教育の具体的な実践方法を知りたい方
- 児童生徒間のトラブルを避けるため、ICTの機能使用に踏み切れない方
- スクールタクトのコメント機能などを活用し、児童生徒の学び合いを深めたい方
- 他校の教育実践や課題解決の知見を得て、ネットワークを広げたい方
登壇者プロフィール
講師
成城学園初等学校
秋山 貴俊先生
1984年東京都生まれ。文教大学教育学部卒業。
帝国データバンク、西武学園文理小学校を経て、現在、成城学園初等学校教諭、成城学園評議員。ICT×学級経営研究会 主催、日本デジタル・シティズンシップ教育研究会 専門委員、日本スクールコーチ協会認定スクールコーチ。編著に「誰でもできる！ オンライン学級のつくり方」（東洋館出版）、「STEP UP 全学年対応社会科授業アイデア」（明治図書）などがある。
ファシリテーター
株式会社フューチャーインスティテュート
為田 裕行氏
1975年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、大手学習塾企業へ就職。一斉指導、個別指導、合宿教育などの現場で鍛えられ、1999年フューチャーインスティテュートの設立に参画。「学校がFuture Readyになることをお手伝いする」を行動指針に、現場への教育ICT導入の可能性を模索。幼稚園・小学校・中学校・高校・大学の教壇に立つと共に、学校向けの教育コンサルテーション、教材、サービス、教育書や教育テレビ番組などの教育監修を行っています。
開催概要
タイトル
スクールタクト presents 私学の探究カンファレンス vol.2
「やってみる」から始まるデジタル・シティズンシップ教育 〜秋山貴俊先生の実践紹介〜
開催日時
2025年12月18日（木）18:00～19:30 オンライン（Zoom）
参加費
無料
対象
私立小・中・高・中高一貫校の先生・教育関係者
※主に私立学校向けの内容ですが、公立学校や教育委員会の方もご参加いただけます。
※スクールタクト導入の有無は問いません。
主な内容
- 秋山先生より実践のご紹介
- 秋山先生・為田氏による対談「トラブルを『教材』に変える教師の役割」
- 質疑応答・参加者の皆さんとの意見交換
申し込み
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