6年生の子供たちと共に形にした1学期の授業の記録
株式会社コードタクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:後藤 正樹、以下「当社」)が提供する授業支援クラウド「スクールタクト」は、公立小学校教諭で研究主任・ICT担当者も務める梅村周平先生による、スクールタクトを活用した授業づくりや、校内でのICT活用推進の実践を紹介するオンラインイベントを、2025年8月23日(土)に開催します。
教育現場でICT活用が進む中、「はじめてのICTツールに子供たちが、どんな反応をするのか?」「どこまで準備をしておくべきか?」「どのくらいで無理なく慣れていくのか?」、こうしたツール導入初期の迷いや不安を抱える学校・先生は少なくありません。
本イベントでは、本年度からスクールタクトを導入した異動先の小学校で、6年生の担任となった梅村周平先生をお迎えし、スクールタクトに初めて触れる子供たちと共に取り組んだ1学期の実践を紹介します。
梅村先生は、スクールタクトを活用し、自由進度学習など「子供に委ねる学び」の実践を長年重ねてきた先生の一人です。スクールタクトをはじめて使う6年生の子供たちとつくり上げた、子供主導の授業づくりへの工夫、子供の声から生まれた実践アイデア、そして取り組みを通して見えてきた変化や気付きを、現場ならではの視点でお伝えします。
また、ICTが得意ではない先生が協議会をきっかけにスクールタクトを使い始めた事例をはじめ、研究主任・ICT担当者として新任校でICT活用の輪を広げるまでのリアルな実践を共有します。
教育現場のICT活用は、「目指す授業観」によってその形が大きく変わるものです。子供の「今」に寄り添いながらICTを活用していくためのヒントを、梅村先生のお話を通してお届けします。