2022年6月20日
株式会社コードタクト
株式会社コードタクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:後藤 正樹、以下「当社」)の授業支援クラウド「スクールタクト/ClassiNOTE」は、小・中・高校でのより良いICT活用を目指す先生や自治体職員の方に向けたイベントを開催します。
「突撃!となりの活用校 〜2人目のICT活用者のつくり方〜」と題し、学校や自治体でのICTの推進をリードしてきた2人の先生の、ICT導入からのストーリーや活用につながる実践例を紹介する体験共有会です。
体験共有会では、宇都宮市のICTモデル校である陽東小学校で、GIGAスクール推進ティーチャーを務めた五十嵐太一先生と、ICT環境の整備に早期から取り組む箕面自由学園中学校・高等学校の新庄秀臣先生に、ICT活用が広がるきっかけとなったエピソードなどをうかがいます。授業で使えるスクールタクト/ClassiNOTEの活用方法の紹介や、先生への質疑応答なども行います。
この体験共有会は、小・中・高校でICTの推進を担う先生や自治体職員の方々が、それぞれに抱える現場の状況や課題に照らし合わせ、より良いICTの活用へのヒントを見出すことを目的にしています。
全国で1人1台端末の導入が進む中、ICTを有効に使い、児童生徒・教員の学習の質の向上に活かせているかは地域・学校による格差が大きくなっています。当社にも、学校や自治体でICTの推進を担う先生や職員の方から「ICTが得意な先生が少数派で共感を得づらい」「周囲の先生や職員をうまく巻き込みたいのに、良いコミュニケーション方法がわからない」「他の学校ではICTをどのように有効活用しているのか、情報が見えづらい」といった声が届いています。
このような現状を受け、学校・自治体でのICT推進を積極的に行ってきた五十嵐太一先生と、新庄秀臣先生に、ICT導入から活用を広げるまでの体験を共有いただくイベントを開催することになりました。イベントでは、授業で使えるスクールタクト/ClassiNOTEの活用方法などもご紹介します。
※ClassiNOTEは、Classiユーザー用に提供しているスクールタクトの別名称です。システム上の違いはありません。
<こんな方におすすめのイベントです>
・小学校/高校のICT導入・活用事例を知りたい
・1人1台端末の活用を推進していく上でのヒントが欲しい
・スクールタクト/ClassiNOTEの具体的な実践を知りたい
イベント概要
◆イベントタイトル
突撃!となりの活用校 〜2人目のICT活用者のつくり方〜
◆開催日時
7/2(土) 14:00~15:00
◆内容
1.五十嵐先生による体験共有
2.新庄先生による体験共有
3. グループセッション
・小学校・高校でのスクールタクト/ClassiNOTEの実践紹介
・五十嵐先生・新庄先生への質疑応答
◆参加費
無料
◆イベント詳細・お申込
https://schooltakt.com/event/39406/
(お申込締切:7/2(土) 13:00)
※オンライン(ZOOM)での開催となります。
※参加には事前のお申込が必要です。
登壇者ご紹介
◆元宇都宮市立陽東小学校 GIGAスクール推進ティーチャー 五十嵐 太一先生
宇都宮市のICTモデル校 陽東小学校で、コロナ休校中に試験導入したまなびポケット(含スクールタクト)を使用して学びを継続し、普及に貢献。宇都宮市立豊郷中央小学校に異動後の現在もICTツールを活かした児童の主体的な学びを追究する。スクールタクト実践事例多数。
-宇都宮市について
2021年3月に全小中学校でChromebookを導入。Google Workspace for Educationやまなびポケット、スクールタクトを活用している。GIGAスクール特設サイトを作り、自治体を上げてICTを活かした協働的な学びを推進中。
参考:GIGAスクール特設サイト
◆箕面自由学園中学校・高等学校 情報部 新庄 秀臣先生
Classi、ClassiNOTE、Google Classroom等のICTツールを駆使して授業を行う。ClassiNOTEをほとんどの授業で活用し、意見の共有や学び合いを促進。各サービスの利点や違いを熟知し、校内の意思決定をリードしている。
-箕面自由学園中学校・高等学校について
「豊かな自然環境を基盤に、体験と実践をとおして、伸び伸びと個性を発揮できる、教養高い社会人を育成する」を建学の精神としている大阪府豊中市の私立中高一貫校。早期からICT環境の整備に取り組み、LT方式の一人一台iPadを導入した他、2019年度よりClassiNOTEを導入。
参考:箕面自由学園中学校・高等学校導入事例
※箕面自由学園高等学校でご利用いただいているサービスの名称はClassiNOTEです。